猛威を奮っているはしかにGWは要注意

2018年のゴールデンウィークは外出をする時は注意が必要かもしれません。

なかでもより注意が必要な該当者は、一般の注意が必要な人よりも気を付ける必要があります。

一般人よりも注意が必要な人は、妊娠初期の妊婦、妊娠の可能性がある女性です。

日本では、はしかは感染症法に基づいて五類感染症に指定されています。

感染症には、一類感染症、二類感染症、三類感染症、四類感染症、五類感染症、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新感染症に分類されます。

五類感染症には、感染性胃腸炎のノロウイルスや季節性インフルエンザなどが分類されます。

暑くなるとニュースなどでとりあげられる腸管出血性大腸菌感染症は三類感染症、2003年に世界的に取り上げられたSARSコロナウイルスは二類感染症にそれぞれ分類されます。

感染症といっても色々と細かく分類され、分類された感染症に基づいて行政や国の対応や処置が変わってきます。

ちなみに『はしか』は江戸時代以降の和語であり、麻疹(ましん)と呼ばれることもあります。

麻疹(ましん)は、麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性疾患と呼ばれ、ウイルス感染症のひとつです。

麻疹ウイルスの感染力は非常に高く、感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染と多彩なため、感染しないためには自己防衛が必要ではあります。

しかし、麻疹ウイルスはこの感染力が非常に高いため、慣用句でも『はしかのようなもの』と言う言葉があるほどです。

そのため、子供の頃にはしかにかかった、という経験を持っている人は非常に多いのではないでしょうか。

そのため一度感染してしまえば、大人になってから『はしかにかかる心配はない』とも言われていましたが、最近になってこの考えが見直される様になってきました。

はしかは、ワクチンも開発されておりはしかを発症していなくても予防接種で感染したのと同じ効果があり、万が一はしかになったとしても治療薬もあるので治療することができます。

はしかの予防接種をしたのにも関わらずはしかにかかる大人が増えているのは、抗体が減少してしまうからです。

治療薬もあって、はしかが原因での死亡数も少ないのにも関わらず、妊娠初期の妊婦や妊娠している可能性がある女性が気を付けなくてはいけないのは、お腹の中の胎児に影響してしまうからです。

生まれて来た子供に障害が出ることがあるからです。

生まれて来た子供に障害があると、日常が一変することがあります。

特にはしかは、感染力が非常に高く感染者と直接接触していなくても同じ空間にいるだけで感染する率が非常に高いです。

しかも、2018年は全国ではしかが猛威を奮っています。

そのため、今年のGWははしかの感染に気付かずに外出している人が多い可能性が高いです。

せっかくの連休と思うかもしれませんが、妊娠初期の妊婦や妊娠している可能性がある女性は、お腹の中の我が子を守るためにも外出は控えめにした方が無難と言えます。

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