脱法だからといって良いわけではない、脱法ハーブの危険な罠

脱法ハーブを利用したヒトの他人を巻き込む事件や事故の数が急激に増加した。

交通事故に関しては、2013年には40件近く起きている。

そもそも脱法ハーブは合法ハーブと言われているため、利用者の中には悪気に感じているヒトは少ない。

日本で脱法ハーブが広がり出したのが、2009年頃。

2009年当時、脱法ハーブは麻薬や覚せい剤の様な違法薬物という扱いではなかったため、所持していたとしても逮捕することはできなかった。

しかし、効果と麻薬や覚醒剤と同じく吸引することでハイテンションになったり幻覚を見たりする。

吸引したヒトの中には意識がハッキリしない意識障害や呼吸ができない呼吸障害などが起きたり、死亡したヒトもいる。

そもそも脱法ハーブは合法ドラッグの1種として、海外で広がり始めた。

合法ドラッグとも呼ばれている様に、お香やバスソルトとして利用している場合では摘発が難しいため、イタチごっこ状態であるのが現状に過ぎない。

これらの脱法ハーブは、ハーブ店やインターネットなどで普通に販売している業者も少なくないので、一般人である会社員や主婦などでも気軽に手に入れることができてしまうのが、恐ろしいことだ。

脱法ハーブを利用したヒトの多くが、テレビなどで気軽に手に入るのを知ってやってみたかった、という興味本位である。

中には、EDやうつ病を自分で治そうとして利用しているヒトもいる。

吸引することで気分がハイテンションになって今まで落ち込んでいた気持ちから解放されて止めるに止められず、気がつけば脱法ハーブがないと生活ができない、イライラしてしまうなど日常生活に支障を来してしまう。

仕事や人間関係でストレスを抱えてしまい、誰からも救いの手がないとそういうモノに頼ったり逃げてしまいたい、という気持ちになってしまうコトもあるかもしれない。

使用したからといって問題を解決することはできない。

逆に、使用したことで自分の人生をダメにしてしまう。

最悪な場合、無関係な人間を巻き込んでしまって、その人の人生を壊してしまう可能性は高い。

脱法という単語がつけば大丈夫、というわけではない。